お知らせ

2021/04/08

ゆらくの里献立取組み紹介 ~食卓の春 桜前線とともに~

『障害者支援施設ゆらくの里』では、ご利用者の皆さんに日々の食事を楽しんで頂くため、管理栄養士のもと献立に力を入れています。今後、ゆらくの里で提供している料理について定期的にホームページで紹介をさせて頂きます☆
 

『食卓の春 桜前線とともに』

山笑う季節、当施設が位置する明神山は桜やツツジ、新緑に彩られてまいりました。
毎年、桜前線とともに咲き始めから葉桜となるまで食卓から春を感じて頂けるよう工夫しております。
今回は4/3の桜そば、4/4の桜寿司、4/5うどの桜酢を紹介させて頂きます。

●桜そば
ピンク色の蕎麦を使用し、タラの芽天ぷらと桜の花弁かまぼこを添えた温かいお蕎麦です。
タラの芽の独特な苦みも天ぷらだと、利用者様も喜んで召し上がられます。

●桜寿司
桜の花の塩漬けと桜の葉を混ぜ込んだ散らし寿司で、本物の桜の香りを楽しんで頂けるお寿司となっています。
コロナ渦でお花見が叶わなくとも、お料理を通した五感での花見を楽しまれました。

●うどの桜酢
この季節しか出回らない春の食材うどを桜の花で香り付けした甘酢で和えた一品です。
うどを剥く調理師の指先はアクで黒く染まりますが、お料理は白く仕上げてくれました。
うどの爽やかな味と桜の香りとの相性は抜群です。

今後も、給食部門から色んな取り組みをご紹介させて頂きたいと考えております。
どうぞ、お楽しみに~♪

4月の献立表(一部)もこちらよりご確認頂けます☆ ⇒ 4月献立表

管理栄養士 米田なおみ

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